「リゾートは金になる」
政・財界でささやかれる企業をリゾート開発に引き入れるため、さまざまの優遇措置が講じられているのは一目瞭然です。
銀行もさることながら民間はカネ余りの状態にあり、大都市圏の土地はほとんど買い漁っています。
地価は暴騰し、含み資産もがっちり貯めこみ、今度は地方でだぶついた金を使うことになります。
その時、新たな利益を求めるために、リゾート法は格好の武器になるわけです。
そのうえ、過疎対策で頭を痛めている自治体にとっては、リゾート法は手っとり早い地域開発の手段となります。
リゾート法が成立したのは87年6月9日。
・・もちろん、ある日突然生まれたものではありません。
推進母体がいました。
「リゾートは金になる」と政・財界の中で、ささやかれたのは85、6年頃からです。